ai sp@ce PV

公式動画のようです。耐性の無い人は見ない方が健康のためです。
(ニコニコだからID必要だし・・)

日本の行末

以前こんなことを書いていたら「日本はじまった」ようです。

ai sp@ce

ドワンゴ、バーチャルライフシステム「ai sp@ce」を発表。
美少女ゲームのキャラクタと生活できる3Dコミュニティサービス
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080408/ais.htm

ドワンゴ、美少女ゲームの世界を再現した3D仮想空間を今夏開始
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/08/19138.html

「CLANNADは人生」を3Dで実現 ギャルゲーキャラと暮らす仮想空間、
ドワンゴなど開発 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news104.html

これは明らかに客が入りますwww 作り込みが甘いと初期に叩かれまくりそうですが「あからさまな商業主義」に対して「あからさまなな萌」を臆面も無く投入して来るとはかなりな本気と思われます。

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セカンドライフの行末

(旧Blogから記事移植)
某社給湯室より中継です。

SecondLife

某広告代理店が必死になって仕掛けた「セカンドライフ日本語版」だが、大方の予想通り泣かず飛ばずの惨敗ぶりのようだ。10年以上前に3D Chat技術の日本移転を試みた立場から言わせてもらえば、D通のやり方は全く逆だとしか思えない、うまく行くはずのないアプローチ方法だ。

あたかも人がいっぱい居て面白い遊び場だと空宣伝をしても、ログインしたら人はいないし、ユーザコンテンツもコミュニティも陰も形も無く、企業店舗しか見当たらないなどと言う状態では、却って悪評判を立てるだけの結果になる。

まず人が勝手に集まって「遊べる」環境や構造をそもそも含めなければならないし、遊び方を押し付けず表立って提案などせず、素材を散りばめておかなくてはならない。商業的なアイテムは慎重に配置をし、あまり自己主張してはいけない。目的が企業コンテンツのポータルなら別だが、まず人口を増やし住民を定着させなければいけない初期段階は「コミュニティの育成」にこそ最大限のパワーを裂く必要がある。 (more...)