Soundflowerの複数バス化改造

Macで音声を扱う際に定番となっている Soundflower というフリーウェアがあります。これはMac内に仮想の音声バスを作成し、アプリ同士やオーディオ・インターフェースを繋ぎ込む際のベースとなるものです。

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Soundflower
http://cycling74.com/products/soundflower/

インストールすると Soundflower 2ch と Soundflower 16ch (最新バージョンでは64ch) という2種類の仮想バスが追加されます。Soundflower はアプリではなくOSのkext(カーネル拡張)として組み込まれますので仮想バスは常時稼働しています。これをどう使うかはルーティングを行うアプリや、やりたい事によるのですが、ちょっと使い込むと仮想バスが2つでは足りない事例が出て来ます。

この記事は Soundflower の仮想バスを3つ以上に増設する為の改造方法を説明するものです。

この記事の短縮URLは、http://bit.ly/10GxeHS

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QuartzComposer4.5のAuto Save機能

Lion上のQuartzComposer ver4.5はAuto Save機能に対応していて、勝手にファイルを上書きして(厳密には履歴込みのファイルになる)オリジナルのファイルを改変してしまうという誰得機能が付いています。

これに対してTime Machineのオプション機能で「最後の編集から〜日後に書類をロック」する機能があるので、自動的に保護されるはずなのですが、なぜか時々ファイルを上書きしてくれてしまいます。

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「これだからLionは〜」とか「こんな機能いらない」と誰もが思っていたのですが、これを回避する設定がみつかったようです。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/wc6gy2 (more...)

Lion上のQuartzComposerの問題点

OS X Lion上のQuartzComposerを使用してCamTwistのモジュールを作成する場合、重大な問題点があります。QuartzComposer上でUI項目をPublishedすることで、CamTwist上でもパラメータのSettings欄にUI項目を出すことができますが「Labeled Index」形式にした場合のポップアップメニューの文字部分が表示されず、クリックしてもポップアップしません。

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このままですとLionしか動かない最近のマシンでの開発が不可能になってしまうため、どこに原因があるのかを調査し回避方法を検討したのですが、結果的に現時点では別途Snow Leopardマシンを介在させない限り回避(修正)はできないという結論に達しています。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/ABnf6c (more...)

開発中プロジェクト一覧

世の中はInterBEEの話題で盛り上がっている今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

現在諸事情により滞っていますが、開発中または構想中のプロジェクトの一覧を作っておこうと思います。あと、バラバラだった名称も「denodoXxシリーズ(でんどーちょめちょめしりーず)(仮称)」で統一して行こうかと適当に割り振ってみました。

これらを製品化するとかそういう計画はまだ無いのですが、現時点で単なる妄想や紙の上だけのプランでなくある程度実働できている物を挙げてあります。 (妄想・構想レベルなら更にいろいろありますが、そういうネタは今回は温存しますw)

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この記事の短縮URL→ http://bit.ly/rZeLc7
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FMLEついに全自動化!

昨年の美麻ロード時に投入したUst Encoder Boxは全くノータッチでエンコード&Ustreamサーバへ送信を行える便利なアイテムです。PCオペレーション無しでカメラ映像を送信できるので、マルチカメラ・マルチチャンネルUstream配信作業の大幅な省力化が可能になりました。

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しかし、昨年のバージョンでは「配信開始・停止の制御」のために別途「Web Broadcaster」が必須だったため、結局どこかで6ch分のBroadcasterを立ち上げ、安定して動かせる必要がありました。

「Web Broadcaster」はFlashベースでありこの縛りが結構ネックだったのですが、今年はついにこの制約を解消する方法が見つかりましたのでまとめてみたいと思います。

この記事の短縮URL→  http://bit.ly/mtsgYa
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FMLEでマルチビットレート配信

Flash Media Live Encoder (FMLE) を使用してマルチビットレート(Multiple Bitrate)配信というものができます。読んで字の如しですが、一つの配信チャンネルで複数のビットレートの配信を同時に流し、視聴者側や端末で最適な物を選べる配信方法です。

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特にHD配信とiPhone配信を両立させる場合などに威力を発揮します。この場合FMLE上でどのような設定をしたら良いのかをまとめてみました。なお、これは一応Ustream向けの設定ですが、他のサービス(FMSを使用した)でも応用できる可能性はあります。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/jrsOT7

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iPad2スタンドアダプタを自作

iPad2で意外に困るのが確実な固定方法。市販のごついスタンドアダプタはありますが、見た目も良く無いし、iPadの周りにゴテゴテ枠が付くもの頂けません。そこで例によって有り合わせの材料で自作してみましょう。

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ちょっと判り難い写真ですが、これはPole Pod系の逆一脚スタンドに取り付けた例です。DIYショップで売っている吸盤などを組み合わせ、風呂の蓋対応のプロテクトシェルに付けただけです。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/jwbjGH

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iRig Micを使い倒す

iPhone用の本格的コンデンサー・ハンドマイク「iRig Mic」。製品のコンセプト的には「iPhoneでDTM」なアプリ用の専用インターフェースで、先行した「iRig」がギター・ベース直結用だったのに対して、ボーカル・アコースティック楽器用のインターフェースという位置付けになります。

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IK Multimedia » iRig Mic
http://www.minet.jp/ikmultimedia/irig-mic

このiRig MicはiPhoneのヘッドホンマイク端子(4極)に挿して使用する仕様なため、全てのマイク入力対応アプリでも使用することができます。つまり、

  • iPhoneのUstreamやツイキャスでも使用することができまます。

実はiRig Micはマイクとしてかなりしっかりした製品だったりしますので、iPhoneでUstreamやツイキャスを「インタビュースタイル」で行う場合にはかなり有効なチョイスになります。また更に、最近販売中のMacは全機種がこの「iPhone用4極ヘッドホン・マイク」に対応しています。つまり、

  • Mac用のマイクとしても使用することができまます。

マイク入力が付いていないAirなどでも、4極コネクタのマイクなら対応しています。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/iUJpgu

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TouchOSCの初期設定方法

dendoSwitcher で使用しているiPhone/iPad 用のOSCクライアントソフトTouchOSC。このOSCクライアントの最大の特徴はオリジナルのレイアウトを独自にデザインして自由に使用できることで、dendoSwitcherも専用のレイアウトファイルを配布する事で、高機能なOSCリモートを実現しています。

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しかし、アプリもサイトも英語版しか無いため「そもそもどうやってレイアウトの同期をするのか、使い方がよくわからない」というご意見を頂きました。

dendoSwitcherのマニュアル(というかただのreadmeファイルですが)でもこの辺は一切触れていませんでしたので、これを機会に書いておこうと思います。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/mRSsqM

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dendoSwitcher ver.beta110502b

dendoSwitcherのVer.beta110502bを差分で配布しております。
ダウンロードはいつものGoogleドキュメントのフォルダからです。

http://bit.ly/d24Un4(CamTwistカスタムQTZ)

┗ dendoSwitcer > dendoSwitcher_beta110502b差分
__┣  readme_beta20110502b.txt
__┣  _dsw120_miniMaster_beta110502b.qtz
__┣  _dSw109_Telop_beta110502d.qtz ※Ver.c 以降がLion対応
__┗ dendoSwitcher110502.touchosc

カメラモジュールなどはbeta110213の物を使用してください。

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このバージョンは TouchOSC v1.7 以降に対応した物です。

この記事の短縮URL→ http://bit.ly/iiRUYg

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