EFiXマシンのマザボ交換2・・電源破損?

せっかく購入したGA-EG45M-DS2Hですがしばらく忙しくて放置していました。連休も最終日となって夏休みの宿題を慌ててやる小学生のように、ギリギリになって交換を開始しました。

マザボの交換だけですが、ドライブ系以外を一回全部バラす必要があります。またWindows XP側が(アクティベーション絡みで)起動できなくなる恐れもあるため、Adobe系のソフトのライセンスを全部一旦解除しておきます。

また、前回の件もあるのでEFiXは真っ先に待避させました。 (more...)

EFiXマシンのマザボ交換

EFiXマシンのマザーボードを交換しようと思い、適当な製品を見繕いました。

現在のマザボはGA-G33M-DS2R。当初のHCLに載っていたボードですが、どうにもこうにもスリープからの復帰ができるようにならないため、もう少し新しいマザボに変えてスリープ復帰可能なマシンにしたいと思います。

とは言ってもケースがMicroATXなので選択肢は限られます。GigabyteのM-ATXマザボでEFiXの実績があり、すんなり動きそうな物を探します。 (more...)

EFiXマシンをSSD化&EFiX破損

EFiXでMac化しているマシンの起動ディスクをSSD化してみました。

使用したSSDはPhotoFast G-MONSTER MLC PF25S128GSSD、型名の通り128GBのSSD。既に上位の高速タイプが出回って来ていますが、価格が高いので値段が手頃になった旧機種を選択。それでも読込170MB/s、書込100MB/sあるので実用上は全く問題はないでしょう。

また使用しているリムーバブルHDDベイに、2.5インチデバイスを埋め込める隙間があるため取り付け場所は特に問題は無し。電源とSATAケーブルの配線をして物理的なセットアップは完了。

しかし・・・ (more...)

Excel2007のグラフだめじゃん

某所の非公開Blogから記事をエクスポートしてきた物に加筆してみました。元ネタは2008年7月に書いた物。

Office2007は旧シリーズからの仕様変更がいろいろに酷いのですが、今度はExcel2007でヤバイ仕様変更に気づいてしまいました。

「PDFに書き出したグラフがラスターグラフィックになってる」じゃん。

ダメ過ぎます。

自己印刷とかWord貼付けなら問題ない(未確認)と思いますが、PDFに書き出してからページを束ねるとか、他のソフトに貼付けるとか全滅。また、PDFを経由しなくても直接コピペとかもだめ。Excelでデータを処理してグラフを描き、他のソフトでドキュメントをまとめるとか(最終品質を考えれば)もう使い物にならないでしょう。

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AU Lab による音声処理

数年前に行った某社社内放送の為の安上がりな音声伝送の実験のまとめBlogをサルベージして来ました。OSがTigerだったり使用アプリが古かったするのは過去の物だからです。(そう言えばJackOSXとか最近どうなっているんだろう・・・)

ただAudioUnitのAUNetSendとAUNetReciveを本番投入した記事があまりないので公開してみます。



AU LabはMac OS XのCoreAudioのAudioUnitプラグインを最大限に活かせるAU Hostアプリ。
20070105-aulab.png
AU Lab2007年の年頭Live放送では、AU LabをQuickTime Encoderの音声フロントエンド・プロセッサと使用しつつ、同時に別のマシンへのTCP/IP経由でのリアルタイム高音質音声伝送の為に使用した。
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EFiX Ethernetカード検証.2

EFiXで動作するNICでBonjourの動作に関する検証を行いました。

NICが正常動作していれば、Bonjourが動作しない原因はあまり考えられないのですが、BonjourはMulticastDNSの名の通り端末の探索をmulticastで行いますので、挙動が若干違うため一応Packetレベルでのチェックと、Mac OS X 上での動作確認方法を検証しました。

ard3.jpg

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HD2600XTの改造

EFiX用に使用している Sapphire RADEON HD2600XT については以前紹介しましたし、ケースに組み込んだ状態の写真も多数載せていますが、単体の写真を載せてありませんでしたので、まとめて掲載します。

基本的には
Sapphireの短い基板のDDR4版RADEON HD2600XT
+Zalman VNF100 Fanless VGA Cooler

となります。静音のため原則ファンレスですが、ケースがAntecのNSK2450と背が低いのでVGA基板の上にあまり余裕がありません。基板の背から天板まで20mmぐらいしかないので上に飛び出すタイプのクーラーは使用が困難です。

またMicroATXですから、あまりPCIスロットを塞ぎまくるのも後々問題が出て来る可能性がありますので、2スロット占有タイプも選外です。

結果的に残った選択肢はZalman VNF100です。

hd2600xt8.jpg

こちらが改造後になります。

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ハードウェアRAID基板

MacEFiX用にMac-WinコンパチなRAID0ドライブを内蔵で構築する計画に目処が立ちました。普通に考えればPCIexでRAIDカードを積めば解決しそうですが、PCIexはキャプチャ用にリザーブしておきたいという制約があるので、それ以外の方法を考える必要がありました。

条件は・・・

・出来れば ケース内蔵の3.5″ベイ×2で構成
・ビデオ編集ファイルの一時置き場なのでRAID0
・100MByte/sec以上をキープ
・Mac側でもWin側でもマウントできること
・PCIex スロットは使用しない

前回RocketRAID1742(PCI/33MHz)で玉砕(Mac側でカードを認識せず)しているので、今回は別のアプローチに挑戦です。

玄人志向 KRHK-SATAX2UE(キワモノシリーズ)
http://www.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1032

kuro-raid1.jpg

ちょっと変わっていますが、S-ATA ×2に繋いだHDDをRAID化(その他モードも有り)しeSATA またはUSBでHost接続するアダプタです。

http://kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1031

のHDDケースの基板部分だけという感じでしょうか。いかにも怪しげな感じもしますが、調べてみると意外に優れものの基板なのです。

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EFiX Ethernetカード検証.1

独自の動作検証リストはこちらに移動します。
右の「コンテンツ」欄からも直接移動できます。

なお、動作を保証するものではありませんので参考程度にご利用をお願いします。

現在までの結果 EFiX V1 Ver.1.1.2, Mac OS X 10.5.5 (9F33)

2008/10/21更新:Ethernet NIC各種を追加

○ I-O Data ETG2-PCI GigabitEthernet
○ 3COM 3C905CX-TX-M  FastEthernet

× intel PRO/1000 GT GigabitEthernet
× 3COM 3C905-TX  FastEthernet

nic.jpg

動作した I-O Data ETG2-PCI も 3Com 3C905CX-TX-M もLeopard標準のドライバで稼働。Bonjourも正常に動作。

intel PRO/1000 GTはMac用ドライバをintelサポート経由で誘導された Small Tree からダウンロードしインストールするが、OS側で認識されない現象のまま使用不可。

3COM 3C905-TX はPCIスロットに挿すとマシン自体が全く起動しなくなる(POSTの初期画面すら出ない)。

EFiX Bootテストあれこれ

EFiXを使ってあれこれBootの組み合わせの検証を行っていますが、半分寝ながら行っているせいか、なかなかクリアな環境に近づきません。(だから最初からシンプルにやれと・・)

現在の問題点

・LeopardがAHCIで起動しない
→”RAID”だと起動しないが”AHCI”ならOK(10/14)。

・XPが起動しない
→NTFSからは起動できない。複数パーティションもだめ
(10/14)。
 →FAT32でパーティション無しにするかEFiXをバイパス(10/14)。
・F12のBIOS Bootセレクタが機能しない
→RAIDモードとAHCIモードの混在が原因。BIOSで手動で切り替える。

・MacのHDDがリムーバブルアイコンになる
→ICH9(R)の仕様。アイコンを貼付けてごまかす(10/14)。

・XPでリムーバブルHDが取り外せない
・RocketRAIDに繋いでいたHDDが認識しない

→RocketRAIDにつなぎ直しそちらで”Initialize”する(10/14)。

・Leopardのスクリーンセーバが外せない

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